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TEL:0833-44-7243〒743-0011 光市光井九丁目18番3号

光市民学

「光市民学」に関する情報発信

「光市民学」とは  「光市民学」とは、光市の特色ある教育資源(自然・環境、産業、市民生活・食、教育、歴史、文化・伝統) などを理解するとともに、 こうした光市の事象を対峙して興味・関心や疑問・驚きとともに自分なりの課題をつかみ、 それを追究するために、様々な体験や 他者との交流を通して、考えを広げたり深めたりし、まとめたことを 表現あるいは提案するなどして 、一人ひとりの学びを市民全体で共有していこうとする光市独自の取組です。
光市民学のねらい  ふるさと光を愛し、誇りに思い、ふるさとのために役立ちたい という郷土愛を育むとともに、 光市の魅力を広く発信・共有していくことを目指しています。

光市民学の成果

◆光市民学の内容(分野)
  • ○自然(環境)
  • ○歴史・文化
  • ○市民生活  
  • ○産業
  • ○教育
  • ○健康・食
  • ○光市の未来

令和4年度からの新たな取組

「ひかり探Qプロジェクト」

 令和4年度から高等学校学習指導要領に位置づけられた「総合的な探究の時間」と「光市民学」の発展的内容を関連付けた学びが始まりました。

「総合的な探究の時間」目標(高等学校学習指導要領:文部科学省)

 探究の見方・考え方を働かせ,横断的・総合的な学習を行うことを通して,自己の在り方生き方を考えながら, よりよく課題を発見し解決 していくための資質・能力を次のとおり育成することを目指す。

  1. 探究の過程において,課題の発見と解決に必要な知識及び技能を身に付け,課題に関わる概念を形成し,探究の意義や価値を理解するようにする。
  2. 実社会や実生活と自己との関わりから問いを見いだし,自分で課題を立て,情報を集め,整理・分析して,まとめ・表現することができるようにする。
  3. 探究に主体的・協働的に取り組むとともに,互いのよさを生かしながら,新たな価値を創造し,よりよい社会を実現しようとする態度を養う。
「光市民学」と探究的な学習の時間の関連  光市民学の目的達成のため、高校生の探究学習に光市民学研究を生かしたいと考え、令和4年度から光市民学の発展的な学習として 「ひかり探Qプロジェクト」の取組を開始しました。

令和4年度ひかり探Qプロジェクト

高校生による「光市を探究する」学びの展開

主題 「光市に魅力ある”体験”で人をもっと呼びたい」
研究の経過  令和4年度は、2名の高校生が光市の活性化に関する研究を行いました。イベント参加や多くの方との交流の中で自分たちの課題を見つけ、 その解決方法について模索し、自分たちなりのプランをまとめました。   この学習成果は、令和5年2月4日、山口県セミナーパークで実施された「令和4年度やまぐち若者MY PROJECT」やまぐち探究サミット (山口県ひとづくり財団主催)において、県内の多くの高校生とともに発表しました。   また、本年度の「教育フォーラム in 光」(令和5年8月23日実施)においても紹介しました。
研究内容

画像をクリックするとPDFファイル「研究のまとめ」が開きます。


令和5年度ひかり探Qプロジェクト

本年度のひかり探Qプロジェクトは現在進行中です!

研究の経過

 令和5年度も、2名の高校生が光市に関する研究に取り組んでいます。現在は、市の状況について多くの方にお話を聞いたり、 ボランティア活動に参加したりする中で、 自分たちの課題を見つけ、探究活動の道筋を立てようとしています。

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